【野球観戦】女子プロ野球観戦ツアー
7月16日(月・祝)、明治神宮や球場へ、埼玉アストライア vs 愛知ディオーネの試合を観に行ってきました。
目的はこれ。
元々、Baseball Crix主催の 球場写真部のイベントに参加していたのですが、その縁もあって今回参加することとなりました。
明治神宮野球場(以下、神宮)へは、NPBの試合で訪れるのは初めて。
女子プロ野球も、存在はもちろん知っていたけれど観戦するのはこれが初めてです。
集合は16時。
試合開始は19時とちょっと遅め。
この時期の神宮では高校野球の予選が行われていて、この日も3試合が行われていました。球場到着時間には、ちょうど3試合目が終わろうかというところ。
受付を済ませて、1塁内野席へ。
捕手が好きです。
このボールを放ったときの指の姿勢が素敵。
座席からの練習見学。
「あっちむいてほい」をして、引っかかったらダッシュをしていた…のかな。遊びを交えながら、にこやかに練習されていました。
席を確保してしばらくしたら、グラウンドでの練習見学へ。
埼玉アストラの監督は辻内崇伸監督。
ベンチの中をこんなにも間近に見ることができるなんて…。
並ぶヘルメット。
奥の方に光り輝くメットがあるけど果たしてこれは…?
試合開始時、選手入場のハイタッチ。
背番号23番は、川端友紀選手。お兄さんは、東京ヤクルトスワローズの川端慎吾選手。
背番号10番の岩見選手は、怪我のためこの日は試合出場なし。
選手一人ひとりの佇まいが、凛々しくてカッコよかったです。
この日の始球式では、森渉さんが登板されていました。
奥様とお子様も一緒。お子様はまだ小さいのに、大人がたくさんいてマイクの声が響いたりする中、とても静かでした。
ヤクルトのマスコットつばみちゃんも来てました。かわいい。
バットは金属バット。
試合は7回まで。延長含めたら9回まで。
同じく女子プロ野球チームの一つ京都フローラの選手の方が試合の運営をされていました。試合が無い時は他のチームの運営に回るとのこと。
NPBでは見られない光景です。
見られない光景といえば。
髪を伸ばしている選手が意外に多くいらっしゃいました。
スイングの時に靡く髪。…これも、NPBでは見られない姿です。
あと意外だったのは、回が変わるときに選手がベンチから出てきていたり。
応援の時、攻撃の時じゃなくても応援団席から声が飛んできていたり。
3回裏の攻撃の後、ダンスパフォーマンスの時間があったのですが、愛知ディオーネの選手もベンチ前で踊っていたのがかわいかったです。
……ん? カープの51番……??
さっき登場したゴールデンヘルメットを着用したランナー。
どうやら、サヨナラのランナーが出るとこれを被るしきたり(?)になっている模様。
めっちゃ目立つ。
勝ち越しのランナーが出たときに1塁コーチャーをしていた岩見選手がハイタッチしに駆け寄っていた姿が可愛かったです。
(NPBでもやらないかな……一部の人には需要があると思うんだけどな…)
リードして追いつかれて延長突入という試合展開にハラハラしましたが、最後はサヨナラで試合終了。
やっぱり目立つゴールデンヘルメット。
語彙力が足らなさ過ぎて文章では伝わらなかったかもしれませんが、写真で雰囲気を感じ取っていただければと思います。
試合楽しかったです!!
1000枚以上撮ってピントがちゃんと合ってるのがほとんど無いという結果だったので、もう少しカッコよく、可愛く撮れるようにリベンジしたい。。
野球は男子だけじゃないんだぞ、ということを感じることができてとても楽しかったです。
それでは、また。
【文房具】活版印刷体験
随分と日が過ぎてしまいましたが、手帳社中さんが企画された活版印刷体験に行ってきました。
テレビでたまにやっているのを見て興味はあったのですが、体験の機会ができるなんて。
まずは、あらかじめ伝えておいた印字希望文字を、冒頭の写真の中から選んで並べる作業。
メールアドレスを印字する予定だったのですが、長いうえにややこしい文字をいろいろ使っているので、選んで並べてたら
「あれ、この文字思ってたんと違う!」
というのがいくつか。
文字の間に、木の板や文字が彫られていない金属を挟んで間隔を入れていく。
こんな感じ。
これを、印刷機にセットするのですが…それはプロの方にお任せ。
青のインクと黒のインクのどちらかで印刷をしていくのですが、空き状況で私は青インクの台を使用。
鏡台のような機械。今回印刷するのは名刺サイズの用紙なのでこの大きさなのかな。
この台に文字をセットして、手前のレバーを引いて1枚1枚印刷を行っていく。レバーを引くとローラーが動いてインクを絡めて紙に印字を行う仕組み。(動画を撮ればよかったと今更思う)
インクの感じは、小学校の図画工作でやった版画に似てました。
そんなこんなで出来上がり
普通にプリントしたのでは味わえない凹凸感が素敵。
持参した和紙がちょっと薄めの紙だったので、余計に凹凸が目立つ。それも味。それが味。
一緒に参加した旦那も楽しんでいた様子。…参加者の中で唯一の男性だったけど。
こういう文具イベントだと、女性のほうが参加率高いのだと主催者談。
活版印刷の機械とかはカッコいいので、老若男女問わず楽しめるイベントだと思いました。今度はもう少し文字数多い印刷に挑戦してみたい。。
家でちょっと体験してみたいという場合は、大人の科学マガジンを買ってみるのもいいかもしれない。
【カメラ】FUJIFILM X-T2を購入した話
写真を撮るのが好きな私。
手持ちのデジタル一眼カメラとして、CANON 5DMark2と、OM-D E-M5 Mark IIを使用しています。
・・・が。
この度。
新たなカメラに手を出してしまいました。
FUJIFILMです。
FUJIFILMのミラーレス一眼、X-T2のXF18-55mmF2.8-4 R LM OISとのレンズキットです。
5DMark2とOM-D E-M5 Mark IIを持っていながらなぜX-T2を購入したかと言いますと。
もともと、5DMark2の買い替えとして、6DMark2の購入を検討していました。手持ちのレンズ資産が使えるし、フルサイズカメラだし。
そのために購入するお金の算段とかをしていたのですが、ふと、「私に、フルサイズ機って必要なのか?」という疑問が湧いてきました。
数年前に写真展に出店した際、実際はフルサイズで撮った写真だけれど、ある先生から
「これは、ミラーレスで撮ったの?」と聞かれたことがありました。
「…ミラーレスとフルサイズってパッと見分からんのだったら、フルサイズ必要なんだろうか」
そう思っちゃったんですよ。
でも、「フルサイズのレンズある程度持ってるし、フルサイズ使ってるという自己満足は得たいし…」とぐるぐる考えていたんですが。
最近、背骨の一部が疲労骨折になりまして。
「あ、重いのは止めておこう」
と思ったのです。フルサイズ、見た目ゴツイし、重量もある。レンズもでかい。ボディとレンズ合わせると余裕で1kg超えてしまうのは、自分の体に良くない。
(鍛えろよ、というツッコみは置いておくとして)
OM-D E-M5 Mark2じゃだめだったのか?
駄目じゃないです。
ダメじゃないんだけど、周りがFUJIFILMを使ってその色を絶賛しているのを見て、使いたくなったんです。
あと、X-T2にも防塵防滴の機能はついていますが、OM-D E-M5 Mark2みたいに、台風の大雨が降りしきる中使ったり、水の中に突っ込んでも無事かどうかはわからないので、悪天候の時にはOM-Dを使おう、という考えがありました。(我ながらヒドイ使い方だ)
結局、フルサイズのレンズを一部下取りに出して、6D2用に貯めてたお金やポイントを駆使してX-T2をゲットするに至りました。
5DMark2本体と一部レンズは、フルサイズを全部手放すという決心がつかず、また、8年間使ったという愛着もあったので残しました。
優秀なマクロレンズが残ってるので、花を撮るときはこれを持ち出すかな。。
これから花の季節。
今年の桜は、主にこのX-T2で撮ることになりそうです。
【文房具】ぺんてる『エナージェルインフリー』を買ったので裏抜けテストしてみた
ぺんてるの『エナージェルインフリー』を買ってみた。
今回買ったのは、オレンジの0.5mm。
色展開としては、「ブラック」「ブルー」「ブルーブラック」「ターコイズ」「オレンジ」の5色。
手帳に使うには少し太いかなと思いつつ、ジブン手帳Bizに書いてみたところ。
裏抜けすることが少ないMIO PAPERなのに裏抜けしている…!?
これは由々しき事態(大げさ)と思い、手持ちの紙で裏抜けテストをしてみました。
1.コクヨ キャンパスノート
ご存知、コクヨのキャンパスノート。
学校の授業でお世話になった人も多いはず。
使われている紙は中性紙で、万年筆もあまり裏抜けしないという優れもの。
お財布にも優しいお値段で、このノートを売っていない文房具屋はモグリだと思う。
そんなノートの切れ端に文字を書いてみる。
↓
裏抜けは…まずまず?
文字のトメの部分や重なるところが少し怪しい気もするけれど、神経質にならなければ問題ないかな、というレベル。
2.トモエリバー
こちらも、インクの裏抜けが少ないと有名な超軽量印刷用紙。
かの有名な「ほぼ日手帳」に使われていることで有名です。
とにかく薄い。
↓
薄いので、塗りつぶした部分が滲んでいるかな。でも、文字部分の裏抜けは少ないので、問題ないレベルだと思います。
ただ、紙厚が薄いので、裏抜けはしないけど文字が透けて見える。これが気になる場合は、トモエリバーで使うのはおススメしません。
3.MDペーパー
株式会社デザインフィルが展開しているブランド「ミドリ」が世に送り出している製品。「MDノート」に使われています。(トラベラーズノートの正規リフィルもこのMDペーパーだったはず)
↓
上の2つと比べると、裏抜けが少ない。というか、ほぼしてないと言ってもいい。
4.LIFEノート
ライフ株式会社が出しているノーブルノートと同じ紙のシステム手帳用リフィルで試してみました。
↓
文字の「トメ」の部分で少し抜けるかもしれない、というレベル。
万年筆もたまに抜けたりするので、充分許容範囲。
経年劣化で状況も変化するかもしれないけれど、現時点では
MDノート > LIFE >コクヨ中性紙 > トモエリバー > MIO PAPER
の順で、裏抜け具合がひどくなる印象を受けました。
私の好きなMDノートが、想像通り裏抜け少ない結果になって満足です。
それにしても、MIO PAPERがアウトなのは結構ショック。。
値段の関係で所有していないけれど、モレスキンも裏抜けするんではないかと予想。
誰か試してみてください。
それでは。
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【万年筆】パイロット エラボー細軟を買ってみた。
万年筆に惹かれたのは、多分に漏れずとある動画でした。
※ペン先がカスタマイズされているので、よい子はマネしないように
Namiki Falconは、PILOTの「エラボー」の輸出仕様です。
この動画を見てから、「いつか欲しいな…」と思っていたのですが。
新宿のキングダムノートで、中古のエラボーが出ているのを発見
気づいたらお店に赴いていて…
お持ち帰りしておりました。
ちょっと変わったペン先。ペン先の詳細はこちら ⇒PILOT エラボー商品ページ
購入したのは、エラボー<SF>金属軸。
商品ページで謳っている通り、日本語の「とめ」「はね」「はらい」を綺麗に書ける気分になれます。エラボーには金属軸と樹脂軸があります。今回購入したのは金属軸のもの。金属軸なので、持つ手に力を入れずに、その軸の重みで書くことができます。
(…が。結構な重みがあるので、慣れないと、手が疲れます。)
コンバータのCON-70が付属品でついていたのですが、店員さんから「何かインクを入れていかれますか?」と聞かれたので、キングダムノート店内に置かれていたインク見本とにらめっこ。普通に手に入りそうなものを入れるのはもったいなかったので、オリジナルインクを入れてもらいました。
せっかく手に入れたこの万年筆で、最近書けなくなってきているひらがなの練習をしようと思います。